結婚式の準備はうんざりする?何が大変なのかを徹底解説!

2021年1月6日

結婚式の準備は忙しい!何が大変なのかを解説

プロポーズして(されて)入籍して結婚式を挙げるか挙げないか、と話し合うというのは結婚するとなれば普通の流れでしょう。

結婚式には色々憧れや夢を持っている人もいると思います。しかし結婚式の準備はものすごく大変です。どのくらい大変なのかを知っておいてもらうために、結婚式の準備の大変さを解説します。

この記事の目次

この記事を書いた人
岩原由真

2020年3月に結婚した卒花嫁。2016年から3年間のウェディングプランナー経験があり、結婚式も経験しているためウェディング事情に詳しい。

結婚式の準備は決めることが多すぎて大変

結婚式は挙式が大体30分、披露宴が2~3時間程度で終了します。しかしこの結婚式という短時間のために、約半年間かけて準備しなければならないことがたくさんあります。

2人で話し合って準備して、結婚式内容を中々決められずにケンカになってしまうことも珍しくありません。結婚式の準備中、必ず1回は確実にケンカすると思っていてください。

では、結婚式に向けて何を決めなければならないのでしょうか?代表的なものを紹介します。

結婚式場

まず結婚式場が決まらなければ結婚式も何もないですよね。この結婚式場の決定が実は中々大変です。通常ブライダルフェアに行くことが多いですが、写真は実際より良く見えることが多く思っていた結婚式場と違うということが結構あります。

自分たちが気に入ったとしても、ゲストのことを考えたらこの結婚式場では狭いなど迷いの無限ループに入ってしまう人もいます。このように結婚式場の決定に大変な思いをしないためにも、譲れない条件を決めておくことをおすすめします。

例えば駅から徒歩10分圏内、控え室が広い、料理がおいしいなどの条件です。3つくらい譲れない条件を持っていれば、結婚式場もグッと決めやすくなります。


ゲスト

結婚式のゲストは両家の親族のみ、と決めていても準備している途中で仲の良い友人も呼びたくなることもあるかもしれません。

そして友人もどこまで呼ぶのか?職場の上司や後輩はどうするのか?など、結婚式に招待する範囲も悩ましくて大変な部分です。

ゲスト関係の準備として、概算で良いので結婚式場が決まる前には人数をある程度決めておいた方が良いでしょう。親族の招待については、両家両親とよく話し合っておく必要があります。

結婚式場にも広さがあり、例えばゲストを70人で予定していたところ結果100人になってしまった、ろいうことがあれば結婚式場も窮屈になってしまいます。

ゲストの予定人数前後10人くらいであれば何とかなるので、結婚式場の下見に行く前におふたりで話し合っておくと良いでしょう。併せて、結婚式場の下見前に希望の日取りや予算も決めておくとスムーズです。

衣裳

結婚式の衣裳に関しては、男性も女性も試着してみなければ似合うものがわからないです。

ウェディングドレスであればプリンセスに憧れていたけど似合うのはAラインだったというケースもありますし、着物であれば思ったよりカツラが似合って着用することに決めたということもあります。

運命の1着に出会うまでの準備は意外と大変です。衣裳の試着に関しては、少ない人でも3回行って最終的なものを決定しています。

また、衣裳の試着は所要時間が2~3時間程度で着られる数も3着程度だということを覚えておきましょう。

料理や引き出物

料理や引き出物は、ご祝儀をくれたゲストに少しでも還元する上で大切なアイテムとなります。ご祝儀制の結婚式で料理や引き出物をケチるとゲストの満足度が間違いなく下がるという認識を持ちましょう。

料理の1番人気はフレンチで、1人当たりの平均額は19,300円(飲物代含む)となっています。

引き出物に関しては引菓子を含めて1人当たり7,400円が平均的です。ご祝儀で30,000円もらったとしても、25,000円分はゲストに還元するつもりでいましょう。

そして引き出物は結婚式場に依頼するのではなく、宅配サービスを利用するのがおすすめです。


また、出費としては小さいですが、ほとんどの新郎新婦がゲスト退場の際にプチギフトを手渡ししています。プチギフトは以下の記事を参考にしてください。


装飾

結婚式場の装飾で代表的なものは装花です。装花の色味は結婚式場の雰囲気を左右するので、モダンやスタイリッシュなど、テーマをある程度決めておくことをおすすめします。

装花に関しては入刀用のナイフやマイクにもつけるのか、ゲスト卓や高砂はどの程度のボリュームにするのかなど細かい部分も決めなければならず意外と大変です。

また、装花以外にもテーブルクロスの色やナフキンの色など、決めらなければならない項目は意外と多いということを覚えておきましょう。

演出

結婚式の演出で何を取り入れるのかも決めなければなりません。今人気なのはプロフィールムービーなどの映像演出ですが、自作するとなれば準備の時間はさらに増加します。


その他にもキャンドルサービスやフォトラウンドなど、結婚式の演出はたくさんあるので何を取り入れるのかは考えなければなりません。

結婚式の演出については、以下の記事で詳細をまとめているので参考にしてください。


ゲストの席次

結婚式の席次は1テーブルに入る人数が限られてしまっているので、どうしても友人同士のテーブルからはみ出てしまうケースもあります。

例えば8人しか座れないテーブルに高校の友人10人呼びたい、となれば2人余ってしまいます。その2人をどうするかとなった時にいっそのこと呼ばないのか、人見知りしない2人を違うテーブルに持っていくのかを考えなければなりませんね。

筆者も一方が知り合いで一方が知らない人だった、という結婚式は経験済みですが特に気になりませんでした。おふたりが気にしているだけで結婚式の場では案外知らない人が同テーブルにいることを気にしない人は多いはずですよ。

挨拶関係やスピーチ

主賓挨拶や乾杯の挨拶、友人代表スピーチなどは誰にお願いするかは嫌がる人もいるので悩ましくて大変な部分ではあります。

主賓挨拶・友人代表スピーチに関しては、必要性がないと感じるのであればなしでも大丈夫です(実際長い挨拶だと誰も聞いてない)。

結婚式の友人代表スピーチは、インタビュー形式を採用すると気軽な感じになります。どんな人に結婚式の挨拶をお願いするのかによって、形式を変えてみるのもありです。

最低でも1カ月前には誰に挨拶をお願いするか決めておきたいところなので、準備として早めのお願いは必須です。併せて結婚式中に余興も行うのであれば早めに頼んでおきましょう。

また、自分自身も挨拶をしなければいけないので挨拶の言葉を考えて覚えておくというのも大変な準備です。

岩原由真

細かいところを挙げればキリがないほどありますが、プランナーも色々と提案してくれたり宿題を出してくれて手伝ってくれるので、頼るだけ頼って準備を進めていくと良いです。


結婚式の準備は両家両親からの口出しも大変

結婚式に関して全然任せるという親もいれば、こうした方が良い・こうすべきという親もいます。前者は結婚式の準備で相談したいときに頼れば良いだけなので楽ですが、後者はちょっときついですね

親への説得も大切な準備

今の結婚式は、本当に形が様々です。昔ながらの形の結婚式を行う新郎新婦もいれば、全く新しい形の結婚式を行う新郎新婦もいます。

現在はこうあるべきという結婚式の形は存在しないと言って良く、それだけ結婚式の形は自由です。そもそも大前提として、今の時代で結婚式を挙げたいと思うだけで立派です。それだけ結婚離れ、結婚式離れが進んでいるのは周知の事実でしょう。

理解ある親であれば当然そのことも理解しているはずで、結婚式で晴れ姿を見られるだけで幸せと考えるはずです。時代の背景ややりたい結婚式の形をしっかり伝えることができれば、中々口を挟んでくる親はいないです。

相談すべきところは相談を

口を出してくるのなら納得するか説得するかのどちらかですが、両家両親に相談しなければ進まないこともあります。例えば親族をどこまで招待するのかもそのうちの1つです。

意外と忘れがちなのは両親の衣裳で、ほとんどが結婚式場からのレンタルを希望します。あとは結婚式費用についても親からの援助が必要な場合は、相談してみると良いでしょう。


また、その地域ならではの風習もあるところはあります。取り入れるか取り入れないかは自由ですが、何かがあるのなら両親に相談した方が良いでしょう。

岩原由真

両家両親やパートナーの考えが食い違い、間を取り持って折り合いをつけるのが実は1番大変かもしれません。両親がある程度任せてくれるタイプなら言うことなしです。


結婚式の準備は温度差があると大変!

結婚式に向けてあれこれ準備を進めているうちに、新郎新婦おふたりの間に温度差が生じることは中々避けることはできません。

特に一方が結婚式を挙げたくて一方が挙げたくない場合はなおさら準備が大変です。結婚式のほとんどの部分を1人で決めていくことになりかねません。

しかし結婚式はゲストのことはもちろんのこと、お互いで決めて準備しなければいけないこともたくさんあります。2人で結婚式の準備を乗り越えていかなければ、結婚式を挙げることは難しいと言えます。

無理矢理決めるとケンカになります

決めるべきことがたくさんあるということは、結婚式の準備は忙しいということです。忙しいということは、疲れます。

何かを決めることに渋っているとイライラします。そして無理矢理何かを決めさせようとすると、相手が怒ってケンカになります。

普段怒らない温厚な人でも、結婚式の準備でイライラしてケンカになってしまったということは良く耳にします。マリッジブルーは正にこの結婚式の準備が大変な時に起こります。

しかしケンカをしないというケースの方が少なく、むしろしておいた方が良いとさえ言えます。

大切なことは、そこで相手の怒りポイントを学ぶことです。どのポイントでパートナーが怒るのかを知っておくことは今後の生活の上でも役立っていくことでしょう。

岩原由真

特に男性側が結婚式に協力的でない場合が多いので、2人で挙げるものだから2人で決めて準備しないといけないという認識を持たせなければなりません。


大変な結婚式の準備を乗り越えた先に幸せが!

これは結婚式を挙げた人の特権だと思いますが、結婚式の準備を乗り越えられたら大体のことは乗り越えられます。

夫婦喧嘩をしたとしても、結婚式の準備に比べたらまだマシだなと思えるようになるのです。だからこそ、結婚式を挙げていない夫婦より挙げた夫婦の方が離婚率も低いのでしょう。

結婚式は夫婦の最初の共同作業になり、そのハードルも高いです。しかし最初のうちに結婚式の準備というハードルを乗り越えておくのは大切なことです。

実際に結婚式を挙げた人にお話を聞くと、ほぼ全員が大変だったけど挙げてよかったと言います。結婚式の準備でそれだけお互いのことが理解できるということでしょう。

一生に一度の経験だと思って楽しもう

結婚式はそのパートナーと一度きりしか挙げることはないので、準備が大変だったとしても楽しむことを忘れてはいけません。

結婚しなければ結婚式はできませんし、結婚しても結婚式を挙げない人・挙げられない人もいます。結婚をして結婚式を挙げる、というだけでも誰にでもはできない良い人生経験となります。

その機会を楽しまなければ損ですし、せっかくお金を払って挙げるものなので、後悔をしないように準備を進めておかなければなりません。

岩原由真

誰しもが経験できるわけではない結婚式は、人生の中でも貴重な経験となるはずです。結婚式を準備している瞬間が、後々大切な思い出となっていくでしょう。


結婚式の準備は大変だけど挙げるべき!

結婚式の準備は、マリッジブルーになるくらい大変なものです。しかしそれだけ準備をして挙げる結婚式はまた格別です。

決めることが多いこと・両家両親からの口出し・パートナーとの温度差など、乗り越えなければいけないことはたくさんありますが、乗り越えた分の達成感や幸福感は約束します。

結婚式を乗り越えて、2人の絆をより強いものにしていけば今後の夫婦生活も楽しくなりますよ。