両家顔合わせの新常識!服装・場所・費用など流れを徹底解説

2020年12月21日

両家顔合わせの新常識や流れを解説!服装・費用・場所はどうする?

結婚が決まったら行わなければいけないことの代表的なものが両家の顔合わせです。両家顔合わせの内容のほとんどは食事会となっており、中々緊張するイベントですが準備をしていなければ円滑に進められません。

では、両家顔合わせ食事会の前に準備しなければいけないことや常識などはどのようなものがあるでしょうか?両家顔合わせ食事会の常識や注意点を解説していきます。

この記事の目次

こちらの記事は以下のサイトを参考にしております
ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べ


この記事を書いた人
杉崎真

2019年9月に結婚。2017年からウェディング事業のスタートアップ企業をお手伝いし、ウェディングプランナーの仕事も兼ねる。正しい結婚式の情報をお届け。

両家顔合わせはいつ行う?タイミングの常識

両家顔合わせ食事会のタイミングとしては、お互いの両親への結婚挨拶が済んでからです。結婚の了承を得てからでないと両家顔合わせをしても意味がないので、結婚挨拶は新郎新婦それぞれの自宅でしっかり済ませておきましょう。

また、両家顔合わせ食事会は結婚式からさかのぼると3~6カ月前のタイミングと言われていますが、早いに越したことはありません。両家顔合わせ食事会の時期目安として結婚式の6カ月前だと思っておいた方が良いでしょう。

ちなみに両家顔合わせの平均実施時期は結婚式の8.0カ月前となっています。

通常だと結婚式準備よりも早く執り行うものなので、結婚式場の下見や入籍の前に済ませておきましょう。

結納じゃなくて食事会で良いの?

近年は結納をしている割合が減少し、両家の顔合わせで結納を行うことはあまり一般的ではなくなってきています。実際に両家の顔合わせで結納を行ったカップルは10.9%となっています。

実際に結納と言っても、結納金を納めるのではなく結納セットを納める簡易のものもあります。結納は嫁をお金で買う、という元々は中国の文化なので特段両家顔合わせで行う必要はありません。

結納を行うくらいなら、婚約指輪を買ってあげたり結婚式を挙げたりなど、別のところでお金を使った方が良いでしょう。

結納に関しては、以下の記事で詳細をまとめてあります。


結納の代わりとして両家顔合わせの際に行われているのが食事会となっています。

杉崎真

たまに起こるのが、男性側の両親が結納を行いたいとなっても女性側の両親が行いたくないというケースです。この場合は女性側の両親に意向を合わせてあげると良いです。


両家顔合わせ前の準備は何する?流れの常識

では、両家顔合わせをするにあたっての準備はどのように進めていけば良いのでしょうか?基本的に2人だけでなく両家の両親の意見を取り入れながら進める形になるので、そこは念頭に入れておきましょう。

両家顔合わせ前の準備の流れとしては、以下の3つを決めておきたいところです。

  • 食事会の日程の決定
  • 食事会の場所の予約
  • 両家の費用分担の決定
  • 婚約記念品や手土産の有無
  • 食事会の日程の決定

    両家顔合わせ食事会の日程に関しては、自分たちの都合だけで決めるわけにはいかず、基本的には両家両親の都合に合わせてあげましょう。

    人によっては大安などの日柄にこだわる人もいらっしゃいますし、仕事の関係で平日は時間がどうしても取れない親もいます。

    どちらかの親が遠方だという場合は、遠方の親に都合を合わせてあげるのが常識だと考えておきましょう。

    食事会の場所の予約

    両家顔合わせ食事会はかしこまった形をイメージする人が多いので、場所として人気なのは料亭です。

    あまりかしこまった感がない方が良いのであればレストランです。場所がレストランの場合は、個室でプライベートな空間が確保できるところにしましょう。

    両家顔合わせ食事会のスタイルは、大皿で取り分けるよりも個別に運ばれるコース料理がベストです。大皿で取り分ける形だと、両家が双方に気をつかわなければいけないので注意をしましょう。

    一般的に顔合わせは新婦の実家寄りで開催されるものです。最近では中間地点という考えも多いですが、間違っても新郎の地元寄りにしないでくださいね。

    両家の費用分担の決定

    両家顔合わせ食事会の費用に関しては両家で折半するのが一般的でしたが、最近では新郎新婦が支払うというのが新しい常識となっています。

    理由としては、支払を譲らないという両親が多いため、会計がスムーズに進まないということが挙げられます。

    また、新郎新婦の都合に合わせて両家の両親が集まってくれているという考え方もできるので、費用に関してはおふたりが支払うと前もって両親に伝えておきましょう。

    ちなみに、食事会の費用の平均額は65,000円となっています。

    1人当たり7,000円~10,000円程度が相場となっているので、場所を決める参考にしましょう。

    費用を自分たちで払わない場合

    食事会の費用を自分たちで支払わない場合は、両家で折半するのが一般的です。しかし、新郎側の両親が遠方から来ていて交通費や宿泊代がかかってしまう場合は新婦側が負担するケースも多いです。

    飛行機や新幹線を利用して来てくれている場合には、新婦側が食事代を負担してもなんら不思議ではありません。

    婚約記念品や手土産の有無

    両家顔合わせ食事会の時には婚約記念品の交換が行われるのが常識です。新郎側の婚約記念品については女性の憧れである婚約指輪が一般的です。その婚約記念品のお返しとして、新婦側からも何か用意しておきましょう。

    新婦側の婚約記念品としては腕時計やスーツなどビジネスで使用される実用性のあるものが人気です。

    両家顔合わせ食事会でお互いに渡す手土産に関しては、地元の名産品をそれぞれが持ち寄ることが多いです。

    名産品と言っても海産物などの要冷蔵系は手土産として適さず、日持ちする銘菓が無難で好まれます。そして新郎新婦お互いの地元が一緒の場合は、手土産をなしと割り切っても大丈夫です。

    杉崎真

    ちなみに料理のジャンルはおふたりの好みで構いません。ただしフレンチなどは両親が苦手という場合があるので注意して決定しましょう。


    両家顔合わせの当日の流れは?服装はどうする?

    両家顔合わせ食事会の当日の流れとしては、以下のようにプログラムをハッキリさせておくのが一般的です。

    一般的な食事会のプログラム
    1. 新郎父または新郎の挨拶
    2. 新郎新婦がお互いの家族を紹介
    3. それぞれの簡単な自己紹介
    4. 婚約記念品とそのお返しの交換
    5. 新郎父または新郎が乾杯の音頭
    6. 両家歓談の場
    7. 新郎父または新郎締めの挨拶
    8. 記念撮影・解散

    両家顔合わせ食事会の流れに決まりがあるわけではなく、しっかり目に行うのか少しくだけた感じ行うのかでもプログラムは変更されるでしょう。

    1番決めておかなければならないのは、両家顔合わせ食事会の進行役です。進行役を新郎父または新郎どちらにするのか、は両者で話し合っておかなければならないポイントです。

    雰囲気としては、やはり新郎父が進行役を行った方がかしこまった形になります。ちょっとラフな形にしたいのであれば、新郎が進行役を行った方がラフな形になります。

    もし新郎父が快諾してくれるのなら任せるのもありですし、拒否されるようなら新郎が引き受けるというのが流れとしてはスムーズです。

    話題はある程度考えておく

    せっかく両家で顔を合わせたのにも関わらず、話が盛り上がらないというのは避けたいところです。

    両家の両親がどんな話題が好きなのかを、それぞれのパートナーに聞いてあらかじめリサーチしておくと良いでしょう。

    お互いに社交的な両親であれば問題ないですが、おとなしい両親だと話の盛り上がり具合のカギは新郎新婦が握っています。

    両家顔合わせ食事会の服装

    両家顔合わせ食事会の時の服装ですが、セミフォーマルなものが良いと言われています。セミフォーマルがわからない人は男性はスーツ、女性はワンピースをイメージしてください。

    もしかすると両親に服装を聞かれることもあるかもしれませんが、その時はスーツやワンピースなどのセミフォーマルで、とお願いしておきましょう。

    もし堅苦しくない感じが良いのなら平服(私服)で構いませんが、場所についても平服で気軽に行けそうなところにしておきましょう。

    時代は刻々と変化していて自分たちにとっての常識が、両親に対しての非常識になっていることは多々あります。

    杉崎真

    両家顔合わせ当日は緊張してしまうかもしれませんが、せっかくおいしい料理を食べられる機会なので、楽しむことも忘れずにいきましょう。


    両家顔合わせのその他の常識!兄弟など参加者は?

    では、両家顔合わせ食事会において他の常識はどのようなものがあるでしょうか?ここでは食事会の席と参加者について解説します。

    上座は誰?両家顔合わせ食事会の席

    両家顔合わせ食事会の席順としては、入口の奥側の列が新郎側で、入口側が新婦側です。つまり新郎側が上座となります。

    そして上座から父・母・新郎(新婦)です。父と父、母と母、新郎新婦が向かい合う形を取ります。

    1番上座は新郎父で1番下座は新婦です。両家顔合わせ食事会での座り方はビジネスでも常識で、覚えていて損はないことなので頭に入れておきましょう。

    両家顔合わせ食事会の参加者は?

    両家顔合わせ食事会の参加者は、基本的には両家両親と新郎新婦のみというケースがほとんどです。しかし両家の考えによっては新郎新婦の兄弟・姉妹も参加する場合もあります。

    もし兄弟・姉妹が同席する場合は、兄弟・姉妹が新郎新婦より下座に座るようにしましょう。あくまで主役は両家の両親と新郎新婦です。

    兄弟・姉妹の参加によって食事会費用が増えてしまいますが、兄弟・姉妹分に関しては両親に負担してもらうと良いでしょう。

    杉崎真

    何か理由がない限り、通常は兄弟・姉妹は参加しません。もし結婚式を行わない場合は、後日兄弟・姉妹や親戚一同に挨拶しに行かなければならないでしょう。


    両家顔合わせの常識はしっかり把握!

    お互いへの両親への結婚挨拶が済んだら、両家の顔合わせ食事会のことを考えていきましょう。タイミングとしては結婚式の半年程度前に両家顔合わせ食事会を実施するのが良いでしょう。

    両家顔合わせ食事会の準備すべきことや常識を押さえておけば、滞りなく顔合わせ当日を迎えることができます。顔合わせと聞いただけでなんとなくかしこまってしまいますが、あまり緊張せずになるべく盛り上がるようにできると良いですね。

    両家顔合わせは、両家の交流を深めていく上でも大切な時間です。ぜひ、準備を怠らずに当日を気持ちよく迎えられるようにしましょう。