東京(関東)でおすすめの格安婚は?ランキングベスト5を紹介

2023年2月28日

東京(関東)でおすすめな格安婚はどこ?ランキング形式で紹介

年々高額になっていく結婚式費用の中で、少しでも安く結婚式を挙げたいと考えている人も多いのではないでしょうか?

そんな人たちのためにあるのが格安婚。では、東京(関東)でおすすめの格安婚をしているところはどこがあるのでしょうか?ランキング形式でお届けします。

この記事の目次

格安婚とは?結婚式の自己負担はどれくらいかかる?

格安婚は、一般的な結婚式よりも安く結婚式を挙げられるということです。一般的な結婚式の平均費用は挙式と披露宴を合計すると362.3万円と高額です(ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べより)。

日本の結婚式は、バブルの名残があってバブルのころからの風習がそのまま受け継がれてしまっているので新郎新婦にとってもゲストにとっても高額なのです。

格安婚の場合は、ゲストの負担こそあまり軽くはならないものの新郎新婦はゲストからのご祝儀だけで結婚式を挙げられるようにできていて、自己負担も0円にすることも可能です。

一般的な結婚式と同じくらいのレベルで結婚式ができるのにも関わらず、格安婚はどうしてここまで費用を安く抑えられるのでしょうか。

理由は、格安婚を謳っているほとんどが結婚式場を所有しておらず、様々な結婚式場と提携という形を取っているからです。

よって結婚式場の維持費や修理費を取られることもなく、余分なコストをカットしています。また、ドレスショップや花屋さんとも契約していないため、結婚式場特有の中間マージンも一切発生しないことも結婚式を安くできる秘密です。

格安婚を利用するメリット

では格安婚には結婚式費用を安くできる以外に、どんなメリットがあるのでしょうか?

DIYを多くしたい人に向いている

格安婚はどんなものを持ち込んでも持ち込み料無料のところが多いため、装飾物をDIYしたいいう人は結婚式費用をさらにお得にすることが可能です。

装飾物以外にも、例えばプロフィールムービーなどの映像を自分で作ったり衣裳を自分で手配したりすることで、結婚式費用が数十万円抑えることもできます。

結婚式は各アイテムがビックリするくらい高額で、自分で用意すると半額以下で済ませられる場合がほとんどです。時間に余裕がある人はぜひDIYで済ませて結婚式をお得にしてください。



結婚式内容がほぼ決まっている

格安婚では、基本的に結婚式の流れが決められているため打合せが一般的な結婚式よりもスムーズに運びます。1カ月前の申し込みや2週間前の申し込みも可能で、結婚式をすぐ挙げたいという人におすすめです。

流れが決まっているということは逆に演出などの自由度が低いというデメリットもありますが、どうしてもやりたい演出などはオプション対応で受け入れてもらうことも可能です。



質素な結婚式になってしまう?格安婚のデメリット

逆に格安婚にデメリットはないのでしょうか?デメリットを調査した結果、2つあることがわかりました。

質素な結婚式になる可能性もある

格安婚と言っても、もらえるご祝儀分だけで結婚式を挙げようとするとゲストからバレてしまう可能性もあります。

特に装花などの装飾に関しては、パッケージプランのものだけにすると殺風景になってしまいがちです。100均などの装飾を使ってDIYをするか、オプションで装花を追加するなどしなければ質素な結婚式になってしまいます。

料理に関しても、メインが牛肉以外のものは避けるべきです。結婚式で豚肉や鴨肉が出てきた時点でケチっているのが見え見えになってしまいます。

自由度が少なくなる

格安婚では、演出だけでなく日取や式場の下見に関しても自由度が下がります。土日の大安や友引などは結婚式場の予約が埋まりやすいため、人気日取は不可としている格安婚もあります。

また、結婚式場の下見をさせてくれない格安婚もあります。結婚式場を下見せずして成約してしまうと、後悔することになり兼ねません。

実際の広さや古さ、控え室の有無などをしっかり確認するためにも、結婚式場の下見は必ず行くべきです。

デメリットをつぶした格安婚もある

格安婚のすべてが自由度が低いというわけではなく、日取を選べなかったり結婚式場の下見ができなかったりというデメリットをなくしている格安婚も存在します。

では、本当におすすめな格安婚をプロデュースする会社はどこなのでしょうか?


東京(関東)でおすすめの格安婚ランキング!トップ5はどこ?

ここまで格安婚の特徴やメリット・デメリットを解説していきました。では、格安婚の中では一体どこがおすすめなのでしょうか?

東京(関東)でおすすめの格安婚ランキングトップ5を発表します。

1位 ゼロ婚

申込金 10万円
提携会場数 150件以上(東京は約40件・横浜は約40件・埼玉は約20件)
対応エリア 大阪・京都・東京・横浜・埼玉
相談カウンター 大阪・京都・東京・横浜・埼玉・
特徴 会場に神社が多く和婚ならゼロ婚で決まり
オリコン順位 1位

ゼロ婚は最新のオリコン2020でも格安婚の中で第1位を獲得しており、新郎新婦からの満足度も高いです。人気の理由は無理な営業を一切しないということと、格安婚だとわからない結婚式のクオリティです。

料理・会場装飾・ドレスを見ても格安婚だとわからないという口コミも多く、格安婚の中でも格式高いのがゼロ婚の特徴です。

また、提携会場には誰もが知るような神社も多く、神前式や和婚をしたいというのであればゼロ婚一択です。


2位 会費婚

申込金 5万円
提携会場数 180件以上(東京は約80件)
対応エリア 関東・東海・関西・九州の16都府県
相談カウンター 東京・大阪・名古屋・福岡
特徴 会費制の結婚式だからゲストの負担が軽い
オリコン順位 なし

会費婚は関東をメインに会費制結婚式を定着させようとしているプロデュース会社です。結婚式は通常ご祝儀で30,000円を包むのが相場ですが、会費制だと15,000円~20,000円を払えば良いだけなのでゲストの負担が軽くなります。


新郎新婦がもらえるお金は減ってしまうので、その分料理がビュッフェにランクダウンしたり引出物がなかったりしますが、ゲストは負担金が少ないのであまり気にしません。

会費婚では平均180万円で結婚式を挙げており、平均費用のおよそ半額です。よりカジュアルに結婚式をしたいというのであれば、会費婚がおすすめです。


3位 楽婚

申込金 3万円
提携会場数 500件以上(関西圏で52件)
対応エリア 関東・仙台・東海・関西・広島・九州
相談カウンター 関東・仙台・関西・名古屋・広島・福岡に22カ所
特徴 対応エリアが格安婚の中でも最大級
オリコン順位 2位

楽婚はゼロ婚や会費婚と比較しても対応エリアが広く、提携している結婚式場も多いため選択肢が広いというのが特徴です。

提携している結婚式場はゲストハウスが多く、結婚式で貸切感を求めたかったり洋風が良いという人は楽婚であれば気に入る会場が見つかるかもしれません。


オリコンでもゼロ婚に次いで2位となっているので、格安婚の中でも満足度は高めと言えるでしょう。


4位 スマ婚

申込金 0~5万円
提携会場数 約200件(関西圏で約30件)
対応エリア 関東・東海・関西・九州・ハワイ
相談カウンター 関東・関西・名古屋・福岡に10カ所
特徴 結婚式費用の後日払いが可能
オリコン順位 3位

ほとんどの格安婚は結婚式当日の後払いとなってしますが、スマ婚では結婚式の後日払いが可能なので結婚式当日に慌てる必要がありません。

スマ婚の口コミとして多いものが、強引に営業をされるというものです。もし強引な営業でもかわせるのなら大丈夫ですが、苦手な人はスマ婚は向かないでしょう。


5位 今婚

申込金 0円
提携会場数 東京に約30件、その他約10件
対応エリア 東京・神奈川・千葉・埼玉・名古屋
相談カウンター 東京・名古屋
特徴 追加料金がかからないオールインワンウェディングで満足度98%
オリコン順位 4位

今婚はオールインワンウェディングと言って成約後に結婚式費用の追加料金が発生しないことが特徴です。厳密にはドレスのグレードアップで追加料金がかかることもあるようですが、5~10万円程度です。

必要なアイテムがすべて含まれているため破格の金額で結婚式を挙げることができますが、提携会場が少ないことがデメリットです。

その他東京(関東)で結婚式を格安で挙げる方法

もし格安婚のプロデュース会社を利用することがどうしてもためらわれる場合は、マイナビウェディングを利用すると良いでしょう。

ブライダルフェアでもらえる電子マネーの特典金額も多く、キャンペーンで見るとゼクシィやハナユメよりもお得です。

また、マイナビウエディングは限定特典も豊富で、期間限定パッケージプランや3ヵ月以内に結婚式を申し込む直前オトクプランを利用すると結婚式が120万円以上安くなる場合もあります。

マイナビウエディングは関東に約800件の結婚式場があり、ゼクシィよりも100件以上提携している結婚式場が多いです。関東であれば提携している結婚式場が1番多いのはマイナビウエディングなので、安く結婚式を挙げられるところもたくさんあります。

格安婚のプロデュース会社よりも結婚式費用は高額になってしまうかもしれませんが、結婚式の中身にもこだわりたいのならマイナビウエディングを利用しましょう。

東京(関東)の格安婚ならゼロ婚や会費制の結婚式がおすすめ!

東京や横浜などの関東圏で格安婚のプロデュースを実施しているところは多数ありますが、中でもおすすめなのがゼロ婚と会費婚です。

ゼロ婚は和装を叶える和婚が人気で、もちろん洋装へのお色直しもできます。会費婚はゲストが15,000~20,000円程度の会費で済むため、ゲストが気軽に結婚式に参加できます。

ゼロ婚はオリコン2020で1位で新郎新婦からの満足度も高く、強引な営業を一切しない宣言をしているのもおすすめポイントです。