ブライダルフェアでドレス試着!注意点や服装は?
ブライダルフェアでドレスの試着をしたい!注意点や服装は?
ドレスにこだわりたいという人は、試着ができるブライダルフェアに行きたいと思う人も多いでしょう。
この記事では、試着できるブライダルフェアの注意点や当日の服装などについて解説します。
ブライダルフェアで試着がある場合の持ち物
ブライダルフェア当日の服装や注意点
試着があるブライダルフェアの付き添い適任者
ブライダルフェアは結婚式サイトからの予約を
こちらの記事は以下のサイトを参考にしております
ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べ
2020年3月に結婚した卒花嫁。2016年から3年間のウェディングプランナー経験があり、結婚式も経験しているためウェディング事情に詳しい。
試着があるブライダルフェアを選ぶ割合
ブライダルフェアでドレス試着を選んだ先輩カップルは、17.9%と決して多くはありません。
なぜかと言うと、ドレス試着があるブライダルフェアは少な目なのと、そもそも結婚式場が決まってからのドレス試着がメインだからです。
しかしその結婚式場のドレスにどのような種類・ブランドがあるのかを把握することも大切なので、ドレスにこだわる人は試着会に行って損はないでしょう。
結婚式場を成約した後に、選べるドレスが少ないということは意外と起こり得ることなので、ドレスの試着がなくてもあらかじめカタログなどを見せておいてもらうことも大切です。
ドレスのラインは決めておく
ブライダルフェアでドレスの試着をする人は、あらかじめ着たいドレスのラインを決めておくと当日もスムーズです。
着れるドレスは大体3着程度なので、着たいドレスの種類を絞って試着すると良いでしょう。
ドレスのラインは主にAライン・プリンセス・マーメイド・スレンダー・エンパイアの5種類です。ミモレやミニなどは選ぶ人が少数で、どちらかというと二次会向けです。
ちなみに先輩花嫁はAラインを選んだ人が50%以上で、2人に1人以上がAラインにしているということがわかります。
ドレスの種類についてもAラインが1番豊富なため選びやすいと言えるでしょう。
ドレスを見るのはインスタなどのSNSが参考になります。着たいドレスのラインが似合うとは限らないので、似合うドレスを選ぶよう心がけましょう。
ブライダルフェアで試着がある場合の持ち物
着たいドレスの種類が決まったら、ブライダルフェアの持ち物の確認をしましょう。
ここでは試着があるブライダルフェアの持ち物を解説します。通常のブライダルフェアの持ち物に関しては、以下の記事に詳細をまとめてあります。
ブライダルインナーがあれば1番良いですが、この時点では持っていない人がほとんどだと思います。ドレスショップで貸してくれることもありますが、念のため肩ひものついていないベアトップブラを着用しておくことをおすすめします。
肩ひものついているブラでも肩ひもを外せばあまり問題はないのですが、違和感が出てしまいます。
雰囲気を出すためにウェディングシューズを貸してくれるドレスショップがほとんどなので、肌色のストッキングを持っていると履きやすくなります。
人が履いているものなので、裸足で履いてしまうのはマナー違反になるので注意しましょう。
髪の長い人は基本的に髪をアップにするので、ヘアゴムやクリップを持って行くと便利です。もしショートヘアでアップをする必要がない場合は持って行く必要はありません。
今は写真もスマホで撮影できるため、ブライダルフェアにカメラを持って行く人も少なくなりました。ドレスを試着するのなら、写真にしっかり収めましょう。
また、スケジュール帳やメモ機能など、ブライダルフェアに必要な持ち物はスマホに大体集約されています。
特に持って行った方が良いものはストッキングです。なければ靴が履きにくくなってしまうのと、マナー違反になります。ひざ下のものでも良いので持って行きましょう。
ブライダルフェア当日の服装や注意点
試着があるブライダルフェアの注意点に関しては、以下の5つが挙げられます。
メイクは濃い目を意識
髪型をアップにしてメイクは濃い目にしておくと、結婚式本番のイメージもつきやすい上に顔もドレスに負けません。
特に髪の毛が長い人は、事前にアップしておくと試着時に髪を束ねたりセットしたりする必要がなくなるため楽になります。
ムダ毛の処理はマナー
必須ではありませんが、ムダ毛の処理を行っておくと自分と衣裳合わせのスタッフ双方にとって良いです。
もしムダ毛があれば自分は恥ずかしい思いをしますし、衣裳合わせのスタッフは不快に感じるかもしれません。今後の関係性のためにも、良い印象を与えておいて損はないです。
服装は前開きのものを
試着の時間をなるべく短くするために、ワンピースなど前開きの脱着しやすい服装で行くのがおすすめです。
前開きの服でないとせっかくのヘアセットも崩れてしまう恐れがありますし、時間もかかります。肌色のストッキングも履いていける服装にすると尚良いでしょう。
土日はなるべく避ける
ドレスショップの衣裳は、常にフルでラインナップが並んでいるわけではありません。ほとんどのドレスはレンタルであり、他の新婦が結婚式で着ていると当然そのドレスも出払っています。
土日は人気のドレスがないという場合が多いので、試着をするなら土日を避けて水曜・木曜水曜・木曜あたりにするのがおすすめです。
レンタル料金の確認
ブライダルフェアの試着段階ではまだまだドレスを決める段階ではないですが、レンタル料金については質問しておいて損はありません。
自分が気に入ったブランドやデザインの価格はどれくらいなのかを知っておくと、1つの目安として今後の参考になります。
とにかく事前にしておきたいのがムダ毛処理です。人前に肌をさらす上での最低限のマナーだと考えておきましょう。
試着があるブライダルフェアの付き添い適任者
ブライダルフェアはパートナーと都合がつかず1人で行かなければならないこともありますが、ドレスの試着があるのなら誰かに付き添ってもらった方が客観的意見をもらえます。
自分では意外と似合っているかもわからないものなので、仮にパートナーでなくても誰かに付き添ってもらうのが安心です。
付き添いは誰が適任?
ブライダルフェアはパートナーと一緒に行っている人が1番多いです。都合がつく場合はパートナーと行けばデート感覚で楽しめる一面もあります。
また、ドレスをパートナーに選んでほしいという場合にはやはりパートナーと行くのが1番です。
しかしドレスの決定権は自分にしたいという場合は、自分の母親を連れて行った方が女性ならではの意見をもらえて選びやすくなるでしょう。
母親は結婚式に関しても先輩なので、ブライダルフェアのお供としては頼もしくもあります。
ブライダルフェアは1人で行っている人も多いですが、なるべく誰かと一緒に行って客観的意見をもらった方が参考になります。
ブライダルフェアは結婚式サイトからの予約を
ブライダルフェアに関しては結婚式サイトから予約するのが1番です。なぜなら、結婚式場に直接申し込んでももらえない特典がもらえるからです。
その分結婚式費用が高額になるということも一切なく、むしろ安くなるケースが多いので、安心して結婚式サイトからブライダルフェアを予約しましょう。
おすすめの結婚式サイトは式場が豊富に掲載されているハナユメ・ゼクシィ・マイナビウエディングの3つです。
ハナユメとゼクシィは行った件数分
ハナユメとゼクシィはブライダルフェアに行った件数が多いほど(3件まで)もらえる特典が大きくなります。
結婚式場と成約しなくても特典はもらえるので、気軽に参加できるキャンペーンとなっています。
ハナユメとゼクシィのキャンペーンについては、以下の記事に詳細をまとめてあるので参考にしてください。
マイナビウエディングは成約が条件
これに対してマイナビウエディングは、結婚式場と成約することで特典がもらえるキャンペーンとなっています。ただしハナユメやゼクシィよりももらえる特典が大きいため、本気で結婚式場探しをするならマイナビウエディングがおすすめです。
マイナビウエディングのキャンペーンについては、以下の記事で詳細をまとめてあるので参考にしてください。
ブライダルフェアは結婚式サイトを経由した方が絶対お得です!条件を満たせば誰でももらえる特典なので、参加しないと損です。
ブライダルフェアでドレス試着をする場合は、着たいドレスのラインを決めておくと当日もスムーズです。
ただし着たいドレスと似合うドレスは違う場合がありますし、結婚式場によって映えるラインも変わってくるので、どれにするかはパートナーと相談して決めていきましょう。
ドレスを決めるのは成約後なので、ブライダルフェアではあくまでイメージをつかむということや楽しむということを意識して臨んでください。