結婚式の小物の種類と選び方！まずはドレスから決めよう！

2022年11月12日

結婚式の小物の種類！選ぶのはドレスを決めてから？

結婚式の小物には何がある？種類を紹介

結婚式の小物は主に9種類あります。多いと感じますが、結婚式で9種類すべて使うというわけではなく人によって必要ない小物もあります。

多くの結婚式場では「小物一式」となっており必要最低限の小物を選べるようになっていますが、自分でレンタルしたり購入したりする場合もあるのでどんなものがあるのかは覚えておきましょう。

では、この結婚式の小物の中で絶対に必要なものは何があるでしょうか？

結婚式でほぼ絶対必要な小物

ウェディングドレスの下に着るブライダルインナーは、結婚式中の美しい姿勢をキープしたり、体を支える上でも重要な役割を果たします。

結婚式場でレンタルしているところもありますが、購入やレンタルを求められるケースも多い小物です。ドレスに合わせたブライダルインナーを選びましょう。

結婚式で履くシューズに関しては、結婚式場からレンタルするのが一般的です。

最近では普段でも履けるようなブライダルシューズを購入する新婦さんも増えてきていますが、結婚式で疲れすぎないシューズを選ぶことが鉄則です。

ブライダルシューズは5,000円未満でレンタルできる場合がほとんどなので、結婚式場に確認してみましょう。

結婚式で新婦の涙を拭くために用意される小物がブライダルハンカチです。白いハンカチを2～3枚用意しておくのが鉄則で、新郎も汗などを拭うために用意しておかなければなりません。

ブランドにはこだわらなくて良いので、結婚式のために白いハンカチを購入しておきましょう。

結婚式で必要に応じて用意する小物

結婚式の演出として人気があるのが母親にベールダウンしてもらうことです。ただしベールダウンは挙式での演出なので、披露宴ではベールをあまり使用しません。

もし挙式が神前式の場合は、ベールは使用しないかもしれませんね。

ヘッドドレスはその名の通り頭につけるドレスという意味の小物です。

結婚式でヘッドドレスをするかティアラをするかの選択は迷いどころかもしれませんが、最近の結婚式ではヘッドドレスの方が良く見かけます。

ヘッドドレスはヘアメイクに合わせて提案されるので、どんなものが似合うのか考えておきましょう。

パニエはドレスのスカート部分を広げるワイヤーのような小物です。

結婚式のドレスはAラインやマーメイドなど様々な種類がありますが、プリンセスのようなスカート部分が広がっているドレスはパニエが必要になります。

もしパニエがなければ歩くことすらできないので、ドレスによってはパニエが必須の小物となるでしょう。

ネックレスやティアラなど、結婚式で身に着けるアクセサリーはきらびやかです。

普段アクセサリーを身に着けない人でも、結婚式の時くらいはワンポイントの小物としてアクセサリーがあっても良いのではないでしょうか。

結婚式という神聖な場でなるべく露出を避けるという意味で使用されるグローブ。

グローブも挙式で指輪交換をするときに「あなたのものになる」という意味を込めて使用されますが、それ以外では中々使用されません。

リングピローは、結婚式で指輪交換するときに最も多く使われます。挙式スタイルで教会式を選んだ場合には、リングピローは用意した方が良いでしょう。

また、結婚式場のウェルカムスペースに使用する新郎新婦も多く、DIYをして結婚式場に持っていく新郎新婦も多いです。

まずは結婚式のドレス決め！それから小物を選ぼう

結婚式の小物に関しては、ドレスを決めなければ決めることはできません。なぜかというと、結婚式の小物はドレスに合わせてドレスのために選ぶものだからです。

ドレスを選び、小物を選び…結婚式は新婦さんが選ぶものが多くて大変ですが、1番大変なのはドレスなどの衣装選びです。

ドレスが決まれば使う小物もある程度絞られて楽になってきますので、結婚式の小物よりもドレスを選ぶことに力を注いでください！

結婚式の小物はどうやって用意する？

結婚式の小物に関しては、通常だと結婚式場が小物一式という形で見積りに入れてくれます。この小物一式は含まれるものが結婚式場によって違います。

結婚式で絶対必要となるブライダルインナーやシューズが入っていない結婚式場もあるので、小物一式に何が入っているかは必ず結婚式場に確認するようにしてください。

また、結婚式場に頼まなくてもネットなどで小物一式は安く売っています。もし小物の持ち込み料がかからない結婚式場であれば、ネットで購入することを検討しても良いでしょう。

結婚式の小物はレンタルできるの？

結婚式の小物は、購入ではなくレンタルで取り扱っているところもあります。

レンタルだと返却するのが面倒ですが、購入よりも安くなるケースも多いので結婚式の費用を少しでも抑えたいのであればレンタルするのも選択肢の1つです。