結婚式の二次会代行が安いところはどこ?本当におすすめなところ3選
結婚式の二次会代行が安くておすすめな業者はどこ?
結婚式の二次会は準備が大変ということもあり、二次会代行を使う新郎新婦が増えてきています。
では、二次会代行の中で安くておすすめな業者はどこがあるのでしょうか?二次会代行を利用するメリット・デメリットも併せて解説します。
二次会代行は自己負担0円!?安い理由やメリット
二次会代行を使うと不評?利用するデメリット
二次会代行の安くておすすめなところ3選!
後悔しないために!二次会代行を使う上での注意点
こちらの記事は以下のサイトを参考にしております
ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べ
2019年9月に結婚。2017年からウェディング事業のスタートアップ企業をお手伝いし、ウェディングプランナーの仕事も兼ねる。正しい結婚式の情報をお届け。
結婚式の二次会代行ってなに?特徴を解説
結婚式の二次会代行とは、その名の通り受付や司会など結婚式二次会を仕切ってくれる会社です。
結婚式二次会の当日の進行はもちろんのこと、余興景品の準備やゲストの出欠確認など、準備面でもサポートをしてくれます。
担当プランナーがつくため、結婚式と似ているところもあるでしょう。結婚式の二次会はしたいけど準備が大変、と思う新郎新婦が多いため、その悩みを解決できるサービスとして幹事代行は関東・東海・関西などで人気があります。
二次会代行を利用する割合
二次会代行を利用する割合は、地域によって異なりが見られます。例えば東海エリアでは43.7%と約半数が利用していますが、二次会代行がほぼない地域である北海道では7.7%の利用率となっています。
全国的には利用率が16.2%となっており、6組に1組程度の割合で二次会代行を利用していると言えます。
二次会代行は比較的新しいサービスとなっており、サービスが浸透すれば利用率も高まっていくことが予想されます。
結婚式の二次会は、準備が大変という理由でやりたがらない傾向が強まっています。準備だけがネックとなっているのであれば、二次会代行の利用を検討した方が良いでしょう。二次会の必要性については、以下の記事で詳細をまとめてあるので参考にしてください。
二次会代行は自己負担0円!?安い理由やメリット
では、二次会代行を利用するメリットはどんなところがあるのでしょうか?4つ紹介します。
通常の結婚式二次会は、受付や司会や幹事を友人にお願いすることになり、そうなると友人と打合せをする機会を設けなければいけなくなります。
また、出欠の確認やプログラム作成、ゲームをする場合は景品の用意など自分たちで準備しなければいけないことも沢山あります。
この準備の大変さで、結婚式二次会を諦めてしまう人も多いくらいです。二次会代行ならすべてを任せるることができるので、新郎新婦の負担もグッと少なくなります。
多くの二次会代行業者は自己負担0円を謳っています。なぜかというと、二次会代行の費用はゲストの会費から徴収するようにしているからです。
二次会代行の価格相場は飲食代+2,500~3,000円程度です。つまり飲食代が4,000円であれば会費をゲスト1人あたり6,500~7,000円徴収することになります。
もちろん、ゲストに対しての負担が大きいと感じる場合には、自己負担金額を増やして依頼することも可能です。
例えば友人に司会を依頼しても、慣れていないと進行がぎこちなくなる可能性があります。司会の友人が悪ふざけをしてしまい結婚式二次会は最悪だった、という声もあるほどです。
しかし二次会代行に依頼すれば、少なからず経験を積んでいる人が司会をしてくれるため、進行などの余計な心配がなくなります。
中にはお笑い芸人を司会者として起用している二次会代行もあるので、結婚式の二次会を盛り上げたいという人は利用してみると良いでしょう。
友人に幹事を依頼すると司会を巡ってのトラブルに巻き込まれる可能性もありますし、1番多いのが受付でのトラブルです。
合計金額が合わない、などのお金のトラブルは引きずってしまって友人関係に亀裂が入ることもあります。
その点二次会代行は受付も用意してくれるため、お金が合わなくても責任はすべて業者にあるため、気をつかう必要がなくなります。
自己負担0円といっても、実質無料というわけではありません。豪華にして自己負担0円にするとゲストにしわよせがいってしまうので注意しましょう。
二次会代行を使うと不評?利用するデメリット
一方で、二次会代行を利用するデメリットはどのようなものがあるでしょうか?3つ紹介します。
先述したように、新郎新婦の自己負担が0円の分ゲストの会費にしわ寄せがいきます。結婚式の二次会においてゲストが行く気をなくすのは場所が遠いか、会費が高いのどちらかです。
いくら首都圏でも会費が8,000円までいくと高額ということを頭に入れておきましょう。
以下は地域別の二次会の平均会費なので、参考にしてみてください。
北海道 | 男性3,500円 女性3,400円 |
---|---|
東北 | 男性5,100円 女性4,600円 |
首都圏 | 男性7,800円 女性7,000円 |
東海 | 男性8,100円 女性7,200円 |
関西 | 男性7,500円 女性7,000円 |
九州 | 男性4,400円 女性3,800円 |
二次会に関しては食べ物はあまりいらないというゲストも多いので、食べ物を極力減らすなどして会費があまり高額にならないように注意することが大切です。
結婚式の二次会はゲームなどの余興をすることが主流になっていますが、そのようなゲームは不要だと感じている人も少なくないでしょう。
しかし不要だと思っていても、最初から二次会代行のプログラムに入っている可能性が高く、いらないから安くするというのは中々難しいでしょう。
人によっては他にもオプションで不要に感じるものはあるかもしれません。もし不要なものを排除して二次会の会費を少しでも安くしたいのであれば契約前に必ず相談しておくようにしましょう。
二次会代行は忙しくて手が回っていない状態のところもあります。プランナーが忙しすぎて中々電話に出てくれない、メールも返ってこないということも起こり得ます。
二次会代行は割とたくさんあるので、評判の良いところにお願いしましょう。
二次会代行は安いところに依頼すると、ゲストの会費も圧迫されずおすすめだと言えます。では、二次会代行の安くておすすめな業者はどこがあるのでしょうか?
二次会代行の安くておすすめなところ3選!
二次会代行はサービスが拡大してきており、業者も数多くあります。その中でも安くておすすめな二次会代行業者を3つランク付けしました。
対応エリア | 首都圏・東海・関西 |
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金額 | ゲスト会費:関東・東海6,500円 |
特典 | 来店特典でAmazonギフトカード15,000円分 |
キャンセル・日程変更料 | キャンセル料・日程変更は規定通り |
2次会くんは、サービスの対応エリアが関東・東海・関西まで網羅していて広いというのがメリットです。
また、ゲストの会費設定も関東で6,500円~設定できてサービス料も込みなため、金額としては業界でも最安値級となっています。
金額が安い上に、来店特典として無料相談に新郎新婦揃って参加するだけでAmazonギフトカードがもらえる点も人気の理由です。
対応エリア | 首都圏・北関東 |
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金額 | 飲食代+2,500円 |
特典 | 1日3組限定でドレス&タキシード・カメラマン・オンラインアルバムが無料 |
キャンセル・日程変更料 | キャンセル・日程変更ともに無料 |
2次会サポーターズはエリアを関東に特化していて、金額も飲食代+2,500円/1人と安いです。ただし景品は料金に含まれていないため、用意するのなら景品代は別料金となります。
コロナでキャンセル料を気にする人もいるかと思いますが、キャンセル料も日程変更料も無料となっているのも強みです。
対応エリア | 首都圏・東海 |
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金額 | ゲスト会費:6,500円~ |
特典 | クルージングペアチケット・ドレス&タキシード無料 |
キャンセル・日程変更料 | キャンセル料は規定通り、日程変更は無料 |
2次会ジェンヌは東海地方で人気があり、成約特典が大きいことも特徴の1つです。しかし特典が大きい分、ゲストの会費も6,500円~若干高額になることがデメリットと言えます。
関東では2次会サポーターズがおすすめで、それ以外だと2次会くんがおすすめです。豪華にしたいのなら2次会ジェンヌの利用を考えても良いでしょう。
後悔しないために!二次会代行を使う上での注意点
二次会代行を利用するのなら、以下の2つには注意して利用しましょう。
飲食代は4,000円以内
結婚式の二次会におけるゲスト1人の会費は7,000円でギリギリな印象を受けます。
会費が8,000円を超えてくるとゲストから不満の声も漏れる可能性があるので、飲食代は4,000円程度に収めることが望ましいです。
二次会代行の金額は飲食代+3,000円程度が相場なので、飲食代が4,000円だとゲストの会費は7,000円で済みます。もしゲスト会費が7,000円を超えてしまった場合は、はみ出た分を自己負担することも頭に入れてください。
プランナーは信頼できる人を
二次会代行のプランナーは第一印象が大切です。打合せ時に怪しいと思う人なら二次会を任せない方が無難です。
安心して任せられそうだ、という自分の直感で優秀なプランナーを見つけると良いでしょう。楽をするために二次会代行を使うのにも関わらず、トラブルを起こされてしまうと本末転倒になってしまいます。
二次会代行のメリット・デメリットを踏まえて心がけておきたいポイントしては、飲食代をなるべく抑えてゲストの会費負担が大きくなりすぎないようにすることです。
二次会の会費が高いとどうしてもゲストから敬遠されがちなので、最高でも1人あたりの会費を7,000円以内には収まるようにしたいところです。
準備が大変な二次会の負担を軽減してくれることは間違いないので、二次会を実施予定の人は代行業者を検討しても良いでしょう。