結婚式を挙げる・挙げないで離婚率は変化する?

2021年1月1日

結婚式は挙げたら離婚しにくくて挙げなかったら離婚しやすい?

最近ではナシ婚という言葉があるほど、結婚式を挙げないカップルが増加傾向にあります。結婚式は挙式と披露宴ですが、挙式をしないカップルが3割弱、披露宴をしないカップルが5割弱となっています。

では、結婚式を挙げることにはどのような意味や理由があるのでしょうか?結婚式を挙げないと離婚率が上がることは本当なのでしょうか?結婚式を挙げる意味や理由を解説していきます。

この記事の目次

この記事を書いた人
杉崎真

2019年9月に結婚。2017年からウェディング事業のスタートアップ企業をお手伝いし、ウェディングプランナーの仕事も兼ねる。正しい結婚式の情報をお届け。

結婚式を挙げると離婚率は下がるって本当?

結婚式を挙げることによって離婚率が下がるというのは本当なのでしょうか?実際に結婚情報で有名なゼクシィによると、結婚式を挙げていない夫婦の離婚率は3割以上、となっています。結婚式を挙げていない夫婦は3組に1組が離婚しているという計算になるわけです。

一方で、結婚式を挙げた夫婦の離婚率はどれくらいなのかというと、20%弱だと言われています。つまり5組に1組くらいの割合で離婚している、ということです。

結婚式をしていない場合の離婚率 3組に1組
結婚式をした場合の離婚率 5組に1組

離婚率が高くなる理由

結婚式を挙げないと離婚率が高くなる理由は簡単で、結婚式挙げるためには準備期間がしんどいため、そのしんどい期間を乗り越えることにより2人の間に強い絆が生まれるからだと言われています。

よく結婚式を挙げるデメリットとしてケンカが多くなると言われていますが、決して悪いことではなくどちらかというと今後の夫婦生活にとって良いことです。

夫婦生活は、様々な壁を乗り越えていかなければなりません。そうなった時に、結婚式を挙げている夫婦の方がより高い壁を乗り越えられます。結婚式を挙げることによっての絆の違いが、離婚率のデータにも表れているということになります。

杉崎真

結婚式は準備が大変なため、2人で協力しなければケンカになることは必然的です。特に男性側が結婚式に対しての理解を深めておかなければならないでしょう。


離婚率減少以外の結婚式を挙げる6つの意味!

結婚式を挙げる意味には、離婚率の減少意外にどんな意味があるでしょうか?6つ紹介します。
親孝行になる

結婚式を挙げるつもりはなかったけど、親が勝手に盛り上がってしまい挙げることになったというお話はよく耳にします。それだけ親は結婚式という子供の晴れ姿を楽しみにしている、ということになります。

しかし中には結婚式は挙げても挙げなくてもどっちでもいいよ、という親もいます。その言葉に甘えて結婚式を挙げないというのは良くないです。

なぜなら、結婚式を挙げなくても良いというのは本心かどうかがわからないからです。実際に結婚式を挙げてみると、そう言いつつも喜んでくれる親がほとんどです。

結婚式を挙げなければ親不孝、とまでは言いませんが結婚式を挙げると確実に親に喜んでもらえるということは覚えておきましょう。


女性の憧れ

結婚式を挙げることやウェディングドレスを着ることが夢だ、と語る女性がいます。要するに結婚式に対する憧れが強い、ということですね。実際に5割程度の女性が結婚式を挙げることに対して憧れがあると言われています。

もしかするとあなたの彼女も言わないだけで結婚式への憧れを秘めているかもしれませんね。ちなみに男性が結婚式に憧れを抱いているというケースも多いです。

思いやりのある人であれば、ぜひ奥さんに結婚式でウェディングドレスを着させてあげたい、そしてその姿を見たいと思っています。もし女性で結婚式に対して憧れがあるけど隠している、という人は素直に言った方が良いですよ。

後悔しても遅い

結婚式はタイミングが重要です。入籍してしばらく経ってから結婚式を挙げる人も中にはいますが、少数派です。ほとんどの人が入籍してから1年以内に結婚式を挙げています。

そう考えた時に、結婚式を挙げておけばよかったと思っても既に結婚式を挙げるタイミングは過ぎ去ってしまっています。人生において、後悔先に立たずとはよく言われますが、結婚式に関しても同じことが言えます。

あなたは結婚式を挙げなくても絶対に後悔しないと言い切れるでしょうか?言い切れないのであれば、結婚式も経験しておいた方が間違いなくプラスです。

けじめがつく

結婚式は、1つの区切りとしても良いタイミングです。結婚式を挙げなかった夫婦のお話を聞くと、何も変化がないから新たなスタートという感じがしなかったということをよく言います。

新たなスタートのきっかけとして、結婚式を挙げることは良い選択と言えるでしょう。

また、結婚式を挙げることは想像以上に大変なことです。結婚式を挙げる準備をしている期間に2人でぶつかることも多くなります。しかしっ結婚式の準備期間を乗り越えられると、2人の絆はより強固なものになります。

このように、結婚式を挙げると様々な面でけじめがついていくことになります。

親族への挨拶が1回で済む

結婚をすることによって必ずと言って良いほどしなくてはいけないこと、それが両家親族や親戚への挨拶です。お互いの地元が遠ければ、わざわざ結婚報告の挨拶回りに行かなければならないのが面倒です。

しかし結婚式を挙げると、そのタイミングで両家親族や親戚に対していっぺんに挨拶ができます。わざわざ結婚報告の挨拶回りをしたいと考えている人はほぼいないので、このことは結婚式を挙げる大きな利点と言えます。

子供に語り継げる

もし自分の子供が結婚式を挙げたいと言われても、自分たちが結婚式を挙げていなければ相談にも乗ってあげられません。

しかしもし自分たちが結婚式を挙げていれば、子供に結婚式の良さを語り継ぐこともできますし、アドバイスを送ってあげることもできます。

杉崎真

結婚式は大変なことも多いですが、その分のメリットも大きいです。お金はかかりますが、お金以上に得られるものも大きいと言えるでしょう。


結婚式は絆が深まるからこそ離婚率が下がる

結婚式を挙げる意味や理由は離婚率を下げるだけではなく想像している以上に実はたくさんあります。

結婚式は準備期間も当日も2人で様々なことを経験でき、人生でこれだけ大きな共同作業はないと言っても過言ではないほどです。

最近では結婚式を挙げないカップルも増えてきてはいますが、挙げられるのであれば挙げた方が間違いなく良い人生経験になります。

結婚式は人生で数少ない主役の機会

結婚式は自分自身が主役になることのできる滅多にない機会です。一般的に、自分のために人が集まってくれるのは生まれた時、結婚式の時、亡くなった時の3つの機会だと言われています。

その中でも自分の記憶に残るのは結婚式の時だけしかありません。その機会を自ら手放してしまうのは、少しもったいないような気もします。

主役感があって恥ずかしいという人も多くいますが、現在では主役感をなるべく出さずにアットホームにした結婚式スタイルも可能ですし人気です。

杉崎真

結婚式が終わった後の達成感は、結婚式を挙げたことのある人でなければわかりません。自分たちにピッタリのスタイルを見つけられれば、どんな人でも後悔せずに結婚式ができるはずです。


結婚式が全てではない!挙げても離婚する場合も

結婚式を挙げる意味を理解した上で、それでもどうしても結婚式を挙げたくないと思う場合は挙げる必要はありません。

新郎新婦おふたりの人生の中で結婚式が全てではありませんし、おふたりなりの結婚に対してのけじめがついていたり、すでに強い絆で結ばれていると感じているのであれば問題ありません。

当然ですが、結婚式を挙げても離婚する夫婦はたくさんいます。また、結婚式は離婚率を下げるためだけに挙げるものではありません。

おふたりが納得のいく答えを

結婚式を挙げる挙げないは、おふたりでよく考えて納得のいく答えを見つけ出すことが1番です。

写真だけで良いならフォトウェディングでも良いですし、披露宴は必要ないと考えるのであれば挙式だけを行うという選択肢もあるでしょう。

今は結婚式の形が多様化しており、どんなスタイルにするのかも自分たち次第です。金銭的理由や授かり婚だからなど、結婚式を挙げない理由は様々ですがおふたりが納得答えを見つけてください。

杉崎真

1番大切なのは、新郎新婦おふたりと家族の将来です。もし結婚式を挙げないことが将来的におふたりや家族のためになるのだとすれば、無理に結婚式を挙げる必要はないでしょう。


離婚率は気にせずに結婚式を考えよう!

結婚式を挙げると、2人で大きな共同作業をして壁を乗り越えていくので、確かに離婚率は下がるという結果が出ています。

しかし結婚式を挙げても離婚する夫婦もいるので、あまり離婚率にとらわれずに結婚式を考えた方が良いでしょう。

結婚式を挙げることには色々な意味があるので、その意味に1つでも自分たちが共感するのなら、結婚式は挙げた方が良いですし後悔しません。